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このたび、はじめて自分でスムージーなるものを作ってみましたので、その成功体験をリポートさせていただきます。
なぜスムージーに目覚めたのか
まず、スムージーはジュースと何が違うのかを、確認してみたいと思います。
ジュースは果物や野菜を絞った汁であるのに対し、スムージーは果物や野菜をそのまま砕いて液状にしたものです。
そのため、スムージーには繊維質が豊富に含まれており、腸内環境の改善や血糖値の急激な上昇を防ぐ効果があるとされています。
筆者の意図としては、料理だけで十分な野菜を食べるのに限界を感じておりまして、つまり国が推奨している野菜350g以上ってのがハードル高いんですよね。
そこで無理なく十分な量の野菜を摂る方法を考えたわけです。
しかし、ジュースには繊維質が含まれていません。腸内環境の改善のためには、繊維質はしっかり摂っておきたいところ。なので、自分にはスムージーの方が適していると考えたのです。
初めてのスムージー作りに使用したミキサー
「よし!スムージー生活を始めてみよう!」思い立ったが吉日とばかりに、すぐさま家電量販店に走りました。
初心者ですから高価なものは不要と、TESCOM製の4千円台のミキサーを購入しました。これは、ジューサー専用です。
高価なものは数万円の価格がついていますが、それらは、様々な料理にブレンダーとして使用できたりと多機能です。
私は、スムージー作りにしか使いませんので、ジューサー専用品で十分です。
初めてのスムージー作りのレシピ
【材料 2杯分】
小松菜 2房
リンゴ 1/4個
人参 1かけら
バナナ 1房
豆乳 適量
【作り方】
(1)材料を適当に切ってミキサー投入
この時に気を付けるのは、豆乳も一緒に入れることです。
ジューサー専用のミキサーは強いモーターを搭載していませんので、粘度が高いと壊れてしまう恐れがあります。このため、モーターに負担がかからないよう水分も同時に入れておくことが大切です。
(2)ミキサーのスイッチを入れて数十秒
ミキサーのスイッチを入れると5秒くらいで食材が完全に粉砕されたような気がしましたが、実はニンジンが固形のままの状態が残っていました。このため、20秒ほどミキサーにかけました。
(3)グラスに移して完成!
簡単にできました。
味は上々です。小松菜の青臭さや、人参臭さは、バナナの甘さに包まれて全く感じませんでした。
液体のベースに豆乳を使うことと、バナナにより、液体にとろみができることで、粉砕された野菜が液体と分離することなく、うまく混ざっています。
個人的な好みとしては、こんなに甘くなくて良い感じです。なので次回はバナナ抜きで作ってみたいと思います。
なお、小松菜は、ホウレンソウと異なり、シュウ酸が含まれていないので、あく抜き不要であります。
お茶をスムージーに置き換えるという考え方
スムージーを添えた初めての昼食は、トリノ唐揚げ、野菜炒め、玄米ご飯でした。
お茶をスムージーに置き換えたので、しっかりと野菜のオカズも食べました。
つまり、野菜を通常の2倍食べたことになります。
「スムージーで十分な野菜量を摂取できるのか」と考えるのではなく、食事の際のお茶をスムージーに変えたら、「今までの食事の野菜の量 プラス スムージー」ということになりますので、確実に野菜摂取量が増えるわけですね。
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