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ああ無情!不条理に耐える中小企業、そして日本経済の行方に暗雲

アベノミクスとは、結局何だったのでしょうか。上が潤えば下も豊かになるだって?嘘つけっ!現実は内部留保だけが増え、中小企業と労働者は疲弊したまま・・・日本経済の不条理を本音で書きました。(2026.02.01)


アベノミクスは、振り返ってみると、私にはこう見えます。

・体力のある企業向けの景気対策
・成長戦略という名の選別政策
・上が潤えば、下は我慢しろという仕組み

少なくとも、中小企業の現場で働く人間の実感としては、そうとしか言いようがありません。

中小企業に「生産性を上げろ」と言う前に

政府は長年、「生産性の向上」を合言葉のように繰り返してきました。
しかし、現場で働く側からすると、いつも疑問が浮かびます。

そのための余力は、いったいどこにあるのでしょうか。

賃金は上がらず、人手は足りず、原材料費や光熱費だけが上がり続ける。
設備投資をしたくても、そんな余裕はありません。
銀行も簡単には貸してくれません。

それでも「努力が足りない」「工夫が足りない」と言われます。
努力だけで何とかなるなら、とっくに何とかなっているはずです。

なぜ政策は大企業に有利な形で行われたのか

法人税の減税、研究開発減税、投資促進策。
どれも一見すると「企業支援」に見えますが、実際に恩恵を受けたのは、すでに体力のある大企業が中心でした。

そもそも、投資できる余裕がある企業しか使えない制度なのです。
これでは、中小企業が置き去りになるのも当然です。

ここで、どうしても疑問が浮かびます。

なぜ、これほどまでに大企業に有利な政策が続いたのか。

政治家は「企業献金と政策は無関係だ」と言います。
しかし、では何のために、企業や業界団体は多額の献金をするのでしょうか。

見返りを期待していない献金など、あるのでしょうか。
献金額の多い企業や団体の声が、政治に反映されやすくなる。
そう考える方が、よほど自然ではないでしょうか。

トリクルダウンは、結局起きなかった

大企業を優遇すれば、いずれ全体が豊かになる(=「トリクルダウン」と呼ばれる理論)。そう信じて続けられてきた政策は、日本ではこういう結果を生みました。

内部留保は増えた
・賃金は上がらなかった
・中小企業の体力は削られた

利益は溜め込まれ、下には回ってこなかったのです。
「いずれ良くなる」と言われ続けた側には、我慢だけが積み重なりました。

なぜ誰も、本質に切り込まないのか

それでも、政治家もマスコミも、この問題の核心にはなかなか触れません。

政治家は、有権者受けの良い
「消費税を下げます」
「給付金を配ります」
といった話ばかりを繰り返します。

マスコミは、目に見えやすい数字や出来事を報じますが、日々じわじわと追い込まれている中小企業の現実は、あまり取り上げません。

結果として、「中小企業が苦しい」という話は、いつも脇役扱いです。

このままで、日本は大丈夫なのでしょうか

こんなことを続けていたら、日本はどうなるのでしょうか。
稼げない国になり、若い人は希望を持てず、中小企業は静かに消えていく。

現場で必死に働く人間ほど、「この国、どこに向かっているんだろう」と感じています。

日本の政治には、あまりにも見えない闇が多すぎます。
考えれば考えるほど、ため息しか出ません。

それでも声を上げなければ、この不条理は、なかったことにされてしまうのでしょう。

 


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