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洗濯物を室内で干すと、湿度が上昇し、部屋内が湿気った状態になります。
カビやアレルギーの原因となるダニの繁殖が心配ですね。
湿気がこもると洗濯物が乾きにくくなるため、対策を講じたいものです。
でも、高額な乾燥機付き洗濯機には手が届かないし・・・という方のために、手っ取り早く洗濯物を乾かす方法を考えてみましょう。
【庶民向け】部屋干し・室内干しで洗濯物を早く乾かす方法
(1)最も手っ取り早い方法
窓を開けて扇風機(サーキュレーター)で風を当てる
(2)ぜひ取り入れたい方法
除湿器を活用する
庶民感覚では、この2つが有力な方法といえましょう。また、2つの方法を併用することで、より効果的に洗濯物を乾かすことができます。
では、つぎに、それぞれの方法について解説します。
扇風機・サーキュレーターの活用
干した洗濯物に、扇風機やサーキュレーターで風を当てることで、湿った衣類の表面の水分を効果的に蒸発させ、衣類を乾燥させます。
また、洗濯物同士の風通しを良くすることで、乾きが早まります。
扇風機・サーキュレーターは、室内の空気を循環させ、空気の均一な分布を促進します。これにより、湿気や温度のムラを解消し、洗濯物を均等に乾燥させるのに役立ちます。
リンク:おすすめのサーキュレーター
除湿機の活用
除湿機には、大まかに3種類の仕組みがあります。ご家庭の状況に合わせて適切に選択しましょう。
●コンプレッサー方式
吸引した空気を冷媒ガスを使った冷却コイルに触れさせることで、水滴となった水分をタンクに流し込み、乾燥した空気を排出します。冷えた空気が出るため梅雨や夏の時期の使用に適していますが、冬期間は温度差を作りづらいので除湿効率が下がります。また、稼働音がやや大きいいのがデメリットです。
リンク:2万円前後で購入できる小型コンプレッサー式除雪機2選
●デシカント(乾燥剤)方式
吸引した空気を吸湿性の高いデシカント(乾燥剤)に接触させることで、湿気を吸収し、乾燥した空気を排出します。
水分を含んだデシカントはヒーターで再生され、その際発生した湿気を含んだ温かい空気を熱交換器で冷やすことで水滴が発生し、その水滴を回収する仕組みです。
ヒーターを使用することから、コンプレッサー方式の除湿器に比べてエネルギー効率が悪い(電気代がかさむ)のがデメリットです。
リンク:デシカント方式の除湿器にサーキュレーターをドッキングさせた商品
●ハイブリッド方式
コンプレッサー方式とデシカント方式の両方を内蔵しており、状況に応じて使い分けられるため、通年の使用に適しています。当然ながら価格は若干高めとなります。
<参考動画>
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