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世界の主要各国では、核シェルターが当たり前になっている
ロシアのウクライナ侵攻や近年の北朝鮮のミサイル実験などの動きを受け、日本でも「核シェルター」への関心が高まっています。
しかし、現在の日本における「核シェルター」の普及率は、わずか0.02%です。 一方、外国へ目をやると、スイス、イスラエルの人口あたりの核シェルター普及率は100%、ノルウェーは98%、アメリカでも82%となっており、いかに日本が遅れているかがわかります。
リンク:平時には酸素カプセルとして使用、マンションや戸建て等どこにも設置可能、設置場所に合わせたカスタマイズ可能/シェルター工業株式会社
地下鉄のシェルター化の落とし穴
韓国では、地下鉄がすべてシェルター化されており、人口の約3倍の収容率があり、すべての人が避難可能といわれています。 しかし、いざ核爆弾が飛んできた、落とされた、という時に、避難可能な人は、その時に、地下鉄駅にすぐ駆け込める状況にある人たちだけではないでしょうか。
核シェルターは各家庭になければ意味がない
北朝鮮のミサイル実験のたびにJアラートが鳴動され、国民が発射情報を得てから、実際に着弾するまでは、わずか数分です。 Jアラートの実体験でお分かりのように、Jアラートに気づいたときには、すでにミサイルが通過した後だった、なんてこともありましたね。 つまり、危険を察知してから即座に身の安全を確保することが求められます。 このことからも、核シェルターは各家庭にあってこそ意味があるのではないでしょうか。
核シェルターの普段使いすることでスペースの有効活用
「核シェルター」は、少なくとも数百万円はする高額商品ですし、相応のスペースも必要となります。 「核シェルター」として活躍する事態が起きないことを願うばかりですが、だからこそ普段の生活の中で「核シェルターー」を有効に活用する方法を考えたいものです。
【核シェルターの活用方法】
・カラオケルームとして
・楽器の練習部屋として
・高気圧酸素カプセルとして
有事の際には、家庭の電源も喪失してしまいますので、当然バッテリーを稼働させますが、平時ではコンセントを引き込み、その防音性を生かしてカラオケルームとして楽器の練習場所として活用できます。 また、有毒物質が入り込まないよう「核シェルター」には陽圧機能(外部より気圧を上げる)がついています。この機能を活用して高気圧酸素カプセルとしても使えるのです。
「核シェルター」を現実のものとして考えよう
外国では当たり前になってきた「核シェルター」ですが、日本ではまだまだの状況。
2023年6月現在、「核シェルター」購入に対する補助金等の制度はありませんが、今後の政府の動きには注目したいところ。
そして、われわれ国民は、世界情勢がこれ以上緊迫しないうちに、情報収集をして「核シェルター」設置の検討に向けて一歩前に進んでおいたほうが良いかもしれませんね。
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